
グリーンハウスで農業をはじめました!
こんにちは杉本です。
グリーンハウスはおかげさまで、創業40周年を迎えました。
いろいろチャレンジし、遊び・体験を通して楽しく仕事をするという目標を掲げました。
その一環として、まずは畑を借りて農業体験。
通常業務では、あまり行うことのない土いじりをして、野菜が育つ喜び、食べる楽しみを感じてみよう。
そしてこの体験を、お客様にも体験してもらえればと思いスタートしました。
場所はグリーンハウス八戸店に近い、三戸郡南部町にある ”むがし農園” さんの畑をお借りしています。
コチラの農園の特徴は、農薬や肥料を使わず、土のチカラだけで野菜を育てる自然栽培。
子供たちのアレルギー対応食をつくるという理由でスタートしているそうです。
むがし農園の佐々木さんご指導のもと、各店から集まったスタッフ約30名で農作業を行いました。
今回はジャガイモの種を植え付ける作業です。
ウネを作り、ビニールをかける難しい作業はやっていただきました。
ジャガイモを植えるポイントは
・種になるジャガイモは切らずになるべく芽がいっぱいある方を下にして植える。
・植える間隔は約50cmほど
・指の第二関節ぐらいまでジャガイモを土の中に押し込む。
・上から土をかぶせ、ビニールのうねの上にも土をかぶせる
手ほどきを受けたら早速チャレンジです。
手前側4本のビニールのウネにジャガイモを植えます。品種はキタアカリ。
教えられた通り、スコップでビニールに50cm間隔で穴をあけ、
開けた穴の上にタネいもを芽が多い方を下にして置きます。こうすることで強い芽が上に這い出てくるそうです。
指の第二関節まで、グイっと押し込んで、土をかぶせる(石があったら取り除きます)
そして、タネいもを植えたウネのビニールの上に土をかぶせます。これでひと工程完了。
土いじりするのも、スコップを持つのも久しぶりというスタッフが多かったようですが、「農業をたのしもう。」という佐々木さんのひとことでだいぶ救われていたようでした。
30人のスタッフがいるため、分業制で作業が効率よく進みます。
そして30分後あっという間に完了。4本のウネにジャガイモが植えつけられました。
風があって肌寒い日でしたが、各店のスタッフも久しぶりの土いじりが楽しかったようです。
佐々木さんによると、このジャガイモは4月の中旬に植えて、7月の半ばには収穫できるそうです。
その様子を収穫の日まで、定期的に見守ってまいります。
YouTube動画も作りましたので、あわせてご覧ください
果たしてうまく育つのかどうか、お楽しみに!