
八甲田3連チャンで滑ってきました \(^o^)/ DAY1 大岳・硫黄岳~睡蓮沼
みなさんこんにちは
盛岡店のテレマーカー保坂です
今回は希望を出したわけでもないのに3連休をいただいちゃったので、古巣の八甲田に遊びに行ってきました♪
初日の20日はホテル城ヶ倉さんのツアーに参加し、大岳から硫黄岳・睡蓮沼の定番ルートへ
直前の週末は最高のザラメ&フィルムクラストだったらしく、期待が高まります
まずはロープウェイ山頂駅から田茂萢岳へ 目の前の北八甲田主峰群もバッチリ見えています

ニセ田茂の斜面を滑ったら大岳ヒュッテを経由して《万年岩》へむけてハイクです

ご高齢の参加者もいたりして、のんびり和気あいあいのツアーです
70歳を過ぎても山を滑れる体力と気力、自分は保ち続けられるでしょうか…
さて、大岳の万年岩でシールを外したら仙人岱方向へトラバースして小岳を正面に見ながらの滑降です♪

多少の凹凸はあるけれど、気持ちよいザラメを堪能っ!!

大岳を滑った後は仙人岱へ向かいます
実はこの辺り、キクラゲ地帯なんですww
弱ったトドマツを探すと…

ほらっ
で、こんなに収穫しちゃいましたw

この分量だと、水戻ししたらスゴイことになります
いったん水戻ししてきれいに洗った後もう一度乾燥させると1年くらい平気で保存できるので、取れすぎちゃったときは試してみてくださいネ
で、ゴハンの後は硫黄岳を目指します!

この登りは現役のガイドの時もスキーを背負うかシール使うか悩むポイントでした
ツボ足で行けなくもないし、シールの方が楽な気もするし…
ってことで、この日も『好きなように登りましょう』との指示がwww
シールでの斜登行に慣れていない人はツボ足のほうが楽かもしれませんね
硫黄岳の山頂は細長いので、左右のクラックにも気を付けつつ眺望を楽しみながら先へ進みます

で、硫黄岳の大斜面です!

どこを滑るか先頭のHガイドも迷っていましたが、通称『尾根寄り』のラインをチョイス!
直下のクラックには、昔からのテレマーク仲間の息子さんの新人ガイドD君が立ってくれます
トーチャンはガイドさんの数が足りないため、最後尾から滑降!

いやー、めっちゃよかったっす♪
クラックはかなり慣れていても上部から目視するのが難しいので、フリーで滑る時は要注意です
さすがにこの後は睡蓮沼までストップスノーが現れましたが、春用のブレンドでホットワクシングしたおかげで楽しく滑ることができました
ご一緒した皆さん、ホテル城ヶ倉のガイドチームの皆さん、ありがとうございました!
→ DAY2に続く