
冬の運動不足解消!低山ハイキングにモンベルのアイゼン
こんにちは杉本です。
最近寒くて家にこもりっきりで、カラダを動かす機会が少なくなりましたね。
これではいかん!ということで近郊の低山標高710mの階上岳に登ってきました。(写真は友人)

そんな時の必需品がアイゼンです。
今回はモンベルの低山向けの軽アイゼンをご紹介します。
アイゼンなしの登山も可能なのですが、
滑らないように体に力が入って疲れてしまいますし、気を張って登らないと滑って転んでしまいます。
まずはこちらから

スノースパイク6 クイックフィット #1129613 ¥6,380(税込)
雪山の軽登山に最適な6本爪タイプのスノースパイクです。
重さ約260g/片足
サイズ S(21.5~23.0cm)、M(23.0~26.5cm)、L(26.5~30.0cm)があります。
操作性のよいラチェットバックルを採用し
ラチェット部分への雪の詰まりや、岩などへの引っ掛かりで不意に外れるのを防ぎます。

本体の爪は硬く耐摩耗性に優れ、岩場などでも曲がりにくい炭素鋼。裏面は波形になっており、雪が付着しにくくなっています。
ベルト部分は柔らかく低温でも硬化しにくい素材で、グローブをはめたままでも、寒い時でも素早く取付ができます。

装着方法は、前準備として横幅をサイズに合わせ六角レンチで調整しておきます。底面の突起のある部分は靴のカカト部分に合うようにします。

外側にラチェット部分がくるように靴を置き、後方部分からバンドを通します。
黒いレバーを持ち上げてカチカチと締めあげ、たるまないところまで引きます。

前方も同じように黒いレバーで締め付け、締めすぎた場合は、赤レバーを両方上げると緩みます。

90秒ほどで装着ができて、深すぎない6本爪が快適な歩行を実現します。
もう一つはこちら

チェーンスパイク #1129490 ¥5,060(税込)
バンドタイプで、スノーハイキングや冬の低山に最適なチェーンアイゼンです。
サイズはS(20.5〜23.5cm)M(23.0〜26.0cm)L(25.5〜28.5cm)XL(28.0〜31.0cm)まであり、重さはサイズによって少しずつ変わります。
※靴の形状によっては装着できないものもあります。
ラバーバンド部分は、低温でも硬化しにくい柔らかな素材です。

さびにくいステンレス鋼を使用した爪をチェーンで連結。
トレッキングブーツの動きに柔軟に追従し、安定した歩行が可能です。

装着は、ガイドワイヤーを靴のつま先上部に置きラバー両脇に親指を掛けます。

そのまま後ろ方向に親指をずらし、カカト部分で上に持ち上げます。

バンドの後ろから上方向に引いてチェーンがたるまないように全体をしっかり張ります。

甲の部分へ締め付け感も、重さもあまり気になりません。
左右の違いもなく、コツをつかめるとカンタンに装着できます。

左側:チェーンスパイク 右側:スノースパイク6 どちらも持ち歩きができるコンパクトな収納ケース付きです。

暦の上では大寒を迎え、これからスノーハイキングが楽しい季節です。
冬季期間の運動不足解消に始めてみてはいかがでしょうか?空気の澄んだ冬山登山は、気分爽快でスッキリしますよ!

取付け方や冬の装備など不安な場合は、スタッフまでお尋ねください。