
山の食事を楽しくする屋外用フライパン
こんにちは杉本です。
先日、青森県と岩手県の県境にある久慈平岳(706m)に登ってきました。
標高差は約400mほど。久々の登山でしたが、天気も良く、山頂までの約60分を楽しんで歩いてきましたよ。
そして、楽しみなのがお昼ごはん。今回は大好きな即席めんのカレーうどんを食べました。(箸を忘れて木の枝で・・・)
その際気になったのが調理に使ったフライパン。
即席めんを作るには鍋のほうが向いているのでしょうが、自分的には汁をなくするまで煮込むスタイルが好きなのです。
調理の様子はYouTube動画にアップしました。
20年来使っているので、変形やコーティング剥げが著しいので店内で探してみました。
まずはコチラ
モンベル アルパインフライパン 18 ディープ #1124962 2,970円 サイズ:内径φ18.7×高さ5.5cm 217g
軽量で熱が伝わりやすい、アルミニウム合金製のフライパンです。
内側には、焦げ付きを防止するフッ素加工が施され、お手入れもカンタン。
熱くなりにくいハンドル部分はシリコンカバー付き。交差させるとしっかり止まり握りやすくなっています。
通気性のよいスタッフバッグが付属します。ハンドルが折りたためるので収納もラクラク。
使いやすいサイズフライパンの中に折りたたみできるバーナーや食材が入ります。
使いやすくコストパフォーマンスに優れ、5.5cmの高さがあるためパスタやレトルト食品をゆでるにも便利です。
次はコチラ
エバニュー Ultra Light パン #16 ECA146 5,720円 サイズ:内径φ16×高さ5cm 129g
超軽量で硬度の高い特殊アルミ板を使用し超軽量化したフライパンです。
こちらも内側にはチタンプラズマ加工がされており、焦げ付きに強くなっています。
特徴は薄い膜で均一性に優れ、被膜強度が高く耐久性と腐食に強い加工がされています。
底面はハニカム構造になっていて、本体の素材も薄く熱伝導率に優れています。
ハンドルは細くてシンプルな構造。LOCKと書かれたバーを後ろにすると底面に折りたためます。
コチラもメッシュ収納ケース付き。登山などバックパックでの荷物を軽くしたい、気軽にフライパン調理を楽しみたい方におすすめです。
最後はこちら
プリムス ライテックセラミックフライパン 5,390円 #サイズφ20×高さ5cm 267g
モンベルと違い、底面により丸みを帯びたアルミニウム製の20cmのフライパンです。
クッカーの内側は黒いツヤがありますが、焦げ付きにくく洗いやすい ”セラミックコーティング加工”済み。
フッ素加工より耐久性と耐食性があり、高温にも強いのが特徴です。
ゴトクで安定するよう底面には同心円上にすべりどめ加工が施されています。なので安定性がバツグン。
煮込む、焼く、温めるなど調理にバリエーションが広がります。そしてお手入れもカンタンです。
チョッと大きいですが、振っても底面が丸いため、中身が飛び出しにくい安定性が魅力です。
クッション性のある収納ケース付きで、優しくクッカーを保護します。
今回は焼く・炒めるだけのフライパンではなく、茹でたり・湯せんもできるサイズで選びました。※単純に即席めん調理に対応できるか、自分のスタイルが基準です(笑)
バックパックするにはかさばる感じもありますが、大きい分安定性もあり、調理がしやすく中身がこぼれにくいのも魅力です。
ハイキングやキャンプなどにひとつ持っていくのはいかがでしょうか?食事のバリエーションがグッと広がりますよ。
自分で使うものはコスパで選ぶか、軽さにするか、使いやすさにするかは、次の登山するときまでに決めようと思います。
みなさんも、ぜひグリーンハウスでお確かめください。