
山開きシーズン到来!コスパに優れたピングインのトレッキングポール
こんにちは杉本です。
いよいよ各地で山開きのシーズンとなりましたね。
春先はお花も咲いていて、暑すぎない快適な気温で楽しい山登りができます。※写真は秋田駒ケ岳のムーミン谷のチングルマ
往復4~5時間以上歩くコースでは、トレッキングポールがあると無いとでは翌日の疲労感が大きく変わってきます。
メリットとしては
・上半身のバランスが崩れにくいので転倒防止
・下り坂でひざや足腰にかかる負担を和らげる・疲労軽減
・登りでは体を持ち上げる力、平地では前に進む力を得られる・体力保持
一応デメリットとしては
・休憩時に置く場所に困る、荷物になる
・両手がふさがって、荷物の取り出しや写真撮影時に不便
それでも快適な山行ができるので、登山をするなら持っておきたいアイテムです。
そこで、コストパフォーマンスに優れたトレッキングポールが入荷してきましたのでご紹介します。
上:Pingin(ピングイン)バンブーFLフォーム 12,650円 下:PinginアセントFLコルク 9,900円
ピングインはチェコのアウトドアブランド。アンデス山脈で野生植物ブロメリアペンギンが由来とのことです。
まずはバンブーFLフォーム 収納時63cm 100~135cmまで対応
名前の通り本体ボディにバンブーをラミネートし、グリップ部分にはコルクを使用しています。
グリップのフィット感はグロープを履いてもわかるほど。通気性に優れサラサラした感触が続きます。
動かしやすく片方235gと軽く振りやすいのが特徴です。
ボディは天然の竹材なので、ひとつひとつ木目や色目が違い経年変化が楽しめます。
使ったらサッとふき取りをしてお手入ができます。
そして、伸縮する部分はアルミニウム製で2段階。レバーロック式で長さの調節が容易に行えます。
先にはラバーキャップが付き、バスケットは、トレッキング用のほかスノーバスケットも付属しています。
高性能で軽くグリップが握りやすい。そして竹の風合いが斬新ですが頼りになるモデルです。
そしてアセントFLコルク 収納時63cm 100~135cmまで対応
こちらはカラーが2種類。バイオレットとコバルトがあります。
コチラもコルクとプラスチックを混合したグリップで通気性があります。
重量は片方280g。バンブーFLより少し重くなりますが振りやすく握りやすいモデルです。
バンブーFLと同じくレバーロック式で長さの調節が容易に行えます。伸縮部分はカラーがグレーになります。
先にはラバーキャップが付き、バスケットは、トレッキング用のほかスノーバスケットも付属しています。
ストラップも薄いナイロンテープで握りやすく邪魔になりません。
初めてのトレッキングポールにも最適。コストパフォーマンスに優れシーンを選ばないモデルです。
トレッキングポールの使い方はコチラのYouTube動画を参考にしてください。
登山で低い山から高い山にステップアップすると、トレッキングポールはあったらいいなという場面が出てきます。
荷物にはなりますが快適な登山には欠かせないアイテムとなってきています。
ぜひグリーンハウスで、自分に合ったトレッキングポールを見つけてください。