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キャンプギアの定番 シェラカップを比べてみよう

こんにちは杉本です。
キャンパーなら一つは持っているシェラカップ。
だいたい同じようなカタチをしておりますが、改めて形状や材質を検証してみました。

・容量は約250~300ml。ワイヤー式のハンドル部分があり持ちやすい構造。
・スタッキングができてコンパクトにまとめられる
・食器にも鍋にもなり、さびにくいステンレスやチタンなどの材質で耐久性が高い。

メーカーによって微妙に違いがあるので、特徴を見ていきましょう。

まずはコチラ

ユニフレーム UFシェラカップ300 1,200円
ステンレス製で300ml容量のシェラカップです。
当店のオリジナルシェラカップ(右)1,430円 のベースモデルになっています。

先に返しがついているため、しっかり安定して持てます。
ステンレス製で火にかけることもできます。ただし熱伝導性が高くハンドルまで熱くなりがちです。

メモリは、50mlごと刻んでありますが、ほかに炊飯用に1合のメモリもあります。

底面の絵柄は、UNIFLAME ロゴ入りモデル 1,200円もございます。

お湯を沸かす、炊飯するなどコストパフォーマンスもよく、まさにスタンダードなモデル。

はじめてのシェラカップに自信を持っておすすめできます。

次はコチラ

スノーピーク チタンシェラカップ 2,090円  左:ステンレスシェラカップ 1,320円
チタン製の超軽量タイプ。重さはわずか37gです。サイズはφ12×4.5cm

特徴はハンドルの持ちやすさ。下の部分が長くなっています。
計算された角形形状は、人差し指がかけやすく常に安定して持ち上げられます。

目盛りは100mlごとにあり、オンス表記もあります。ステンレス製にはオンス表記なし。

火にかけることも可能。ですが長時間の調理にはステンレス製の方が適しています。そのためかハンドル部分はチタン製よりも若干長くなっています。

軽くて持ちやすいため、コーヒーなど飲み物用にはもちろん、おそばやそうめんなどのつけダレ用のうつわなどにも最適です。ステンレス製シェラカップに比べて割高ですが、錆に強く耐久性もバツグン。食器としても非常に使いやすいモデルです。

最後はコチラ

ベルモント チタンシェラカップREST深型250(メモリ付) 2,035円

寸胴なフォルムで、ロッキーカップと呼ばれる深型のシェラカップです。

ロッキーカップ(深型シェラカップ)のメリットとしては
・深いため中身がこぼれにくく、スプーンなどですくいやすい
・安定性に優れコンパクト、面積が小さいため子供でも使いやすい
ただしスタッキングは同じ形状のものだけです。
底面は上記2つとほぼ同じ面積で、火にかける時も同様の安定感です。

このハンドルには、カトラリーを挟み込んでおくことができます。
例えば、床に箸などを置けないシチュエーションでも挟んでおけるので安心。
持ちやすく握る部分の邪魔になりません。

目盛りは100ml単位でほかに180ml(一合分)もあります。

また、本体がチタン製で軽く重さは55g。サイズ:約φ9.7×5cmです。

一般的なシェラカップより1cmほど高く、安定性に優れ中身がこぼれにくいメリットがあります。
なのでお子さん専用食器として、または軽量コンパクト収納したい方におすすめです。

シェラカップはスタッキングできるので、コンパクトに持ち歩くことができます。
ただしキャンプなどでサッと洗った後に、乾いていない状態でしまうと錆びることがあります。
おうちに持って帰ったら、しかっり洗って乾かしましょう。

屋内で使う場合はアクセサリーケースや小物入れとしても活用できます。

そのほかにもカラーや形状そして材質、底面にデザインされたロゴなど
ご自分の好みに合わせて選ぶことができます。
ぜひグリーンハウスでお好みのマイシェラカップを見つけてください。

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