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八甲田3連チャンで滑ってきました \(^o^)/ DAY2 酸ヶ湯~地獄沢~小岳~箒場

3連休の八甲田ツアー2日目は、ガイド時代の仲良しゲストとセッションです

車中泊した酸ヶ湯の大駐車場から箒場に集合してロープウェイに戻ってくると…

強風のためロープ運休orz

まぁ前夜の風が結構あったので、これも想定内。

ってことで地獄沢から箒場に抜けることにして酸ヶ湯に戻り、準備万端で出発しようとすると…

なんと、アニキのスキーはテックビンディングなのに、足元がノーマルのアルペンブーツ。。( ̄▽ ̄;)

この二人で行動するとマトモにコトが運ぶことが無いんですww

今回はトーチャンにアドバンテージで、ラーメン奢ってもらうことになりました♪

ってことでオジサン二人で爆笑しながら箒場をもう一往復ドライブしてテックブーツに履き替え、再び酸ヶ湯に戻ったら気を取り直して出発ですっ!

酸ヶ湯の裏から大岳環状ルートへGo!

しばらくメロウな樹林帯をハイクすると、やがて地獄沢へ

ここは広いハーフパイプ状の沢で、沢通しに行くルートと仙人岱ヒュッテに向かう《硫黄林間》ルートに分かれます

振り返ると南八甲田の横岳と櫛ヶ峰が♪

そういえば八戸店のトモ君が櫛に行くって言ってたなぁとズームアップしてみると…

稜線にトレースが見える

お! 人影が!!

『頑張ってるねー』『若いねー』なんて話しながら盛り上がってましたが…

→ 後に本人ではないことが判明www

さて、地獄沢を詰めながら『そういえば、割と早く雪が消える場所だったよな』と気づいたトーチャンでしたが…

↓ 何も知らないアニキは頑張って登ってきますw

で、結局…

こういう事にww

アニキは『八甲田なのに夏道をブーツで歩くなんて』ってブーブー言ってますが、立山とか行けばブーツで歩いたりするのは普通なんだけどね

まぁここは《正しい山スキー体験》っちゅーことで。

地獄沢を抜け、再びスキーを履いて先を目指します

キクラゲを探しながら進むうちに風も収まってきたので、ちょっと時間は遅いけど小岳に足を延ばしてみました♪

横には昨日滑った大岳の斜面、その向こうには赤倉岳の大斜面が見えています

さて、小岳への登りは適当なところを行くとトドマツジャングルなので、経験と運がモノを言うセクションですw

徐々に左へ寄せ、小岳の肩へ

おっしゃ! 登り、おしまぁーいっ!!

『うぉっ』という声で振り向くと…

ここでまさかの踏み抜きw

この時期は木の近くでスキーを脱ぐと《落とし穴》になっていることが多いので要注意!

トーチャンは新人ガイドの時に胸までハマったことがあります。。

さぁ、ワックス塗って斜面に移動!

正面にアポロチョコのような高田大岳!

裏側には瞬間最大斜度50度近い大斜面が隠れています

本日は高田を見て左にあるボウルへ滑り込みます

まず一段降りて雪質とクラックなどを確認

中段、ややブレーキかかるも楽しく滑ることができました!

↑ いつもらしくないアニキ、なんと登りで緩めたバックルを締めなおさずに滑ってきてましたwww

…トーチャンには真似できません、滑り切っちゃうのさすがっす。。

で、このあとは小滝沢のハーフパイプを抜けて広い台地へ

4/3のイベントで滑った赤倉の大斜面 今年のGW連休、クラック大丈夫かな?

メロウな斜面を流した後は芽吹きの始まったブナの森の中へ

いつもの沢越えポイントの上流部から沢へ入り、状況を偵察

ブナ、ミズナラ、朴などが芽吹こうとしています

これはブナの新芽 あと数日で柔らかい緑に包まれることでしょう

芽吹きの時期は新芽を覆っていたキャップが雪面に落ち、スキーがなかなか走りません

緩斜面こそワックス勝負! そして先行トレースをいただいちゃおうww

そんなこんなで、最後に箒場岱の神様に挨拶し、やたらと長く必要以上に充実したDay2は無事に終了しました♪

**************** おまけ ****************

酸ヶ湯の大駐車場に戻ってくると…

お?

なんと、ジムニーのスペアタイヤの上にサッポロクラシックが!

どうやら北海道ツアーを終え春の東北巡業期間に入った知り合いのガイドがトーチャンのジムニーに気づいて置いて行ってくれたようでした \(^o^)/

→ Day3に続く

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