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子供たちも楽しめるキャンプ料理・遠野パドロンの肉詰め

皆さんこんにちわ

盛岡店の保坂です

今回皆さんに紹介するのは、新製品ではなく《オトコの手料理》です

小学生くらいのお子様ならば楽しんで作れるレシピで、基本は家庭料理ですがクーラーボックス&保冷剤を使ってフィールドでジュージューするのもお勧めですよ!

さて、今回使用するのは・・・

遠野パドロン

『ぱ、ぱどろん?!』っていう方が多いと思いますが、パドロンはシシトウやピーマンに似たスペイン原産の野菜です

パドロンを遠野に持ってきたのは《日本のビール文化をもっと面白くしたい!》という想いを抱いて遠野に移住したBeerExperience株式会社のボスである吉田さんという方

苦労しながらも、ホップの生産地である遠野に新しい農業技術を導入することで後継者不足に歯止めをかける努力をしながらも、ビールとホップが有名な遠野に新しい風を吹き込むべく《パドロン》の栽培にトライして軌道に乗せていったストーリーは感動モノですので、是非ネットで検索してみてください

このパドロン、野菜のようでありながら本国スペインでは素揚げにするなどしてビールのつまみとして親しまれているんだとか。

生産者さんのイチオシも素揚げなんですが、何度か買いに行って食べているうちに『キャンプしながらテント脇でグビグビしながら食べられるレシピがあったら面白いのでは?』と思いはじめまして・・・

そこで今回紹介するのが《遠野パドロンの肉詰め》ですっ!

休みの日に遠野までドライブしながら現地仕入してきました

200g入りで400円! 普通のスーパーの野菜より少し高級です (^^;

この日は3袋ゲット!

生でポリポリかじりながらビール飲んでも美味しいんです♪

が・・・

ときどき《当たり》が混ざっていることもww

生育環境が高温だと辛い物が多くなっちゃうんだとか。 しかし、それを逆手に取った《辛パドロン》まるパッケージに出会うこともw

さて、まずはパドロンの下処理です

モノ自体がピーマンより小さいのでワニの口みたいな状態にしたところに具材を詰めていきます

こんな感じに包丁で切り込みを入れます この時、切断してしまわないようにしましょう

包丁の大きさと比べるとパドロンの大きさが分かると思います

中にある種やら白いモフモフの部分を取り除きます

ヘタの部分は摘まんで食べるときのために、敢えてついたまま。

キャンプサイトで作る場合も、ここまでは下ごしらえしてから持っていった方がいいかもしれませんネ

次は中身に取り掛かります

玉ねぎ(大)1/2を徹底的にみじん切りにします 大きいとポロっと取れてしまいやすいんです

次に、牛と豚の合挽き肉1パック(300g)に塩を大匙1/2程度・黒胡椒をミルでガリガリと

さらに、つなぎの片栗粉を大匙2杯

肉を詰められたパドロンが『がおぉぉぉーっ!』と口を開けてしまわぬよう、片栗粉は少し多めでOKです

これを子供たちにニギニギして混ぜてもらいましょう♪

具材をよく混ぜながらギューギューと握ったりムニムニこね回したり…

こんな感じにまんべんなく混ざったら、ワニになったパドロンに目いっぱい食べさせちゃいます

これは手が小さい子供たちの方が上手にできるかも?

一口から二口で食べられる大きさなので、グイグイ詰めちゃいましょう!

先端の方がパカッと開いてしまわないように、詰め込んだ後にパドロンの周囲を指でムニューッとならしてあげます

この日は1袋半、約300gのパドロンを使いました

フィールドに到着して一気に料理したい場合は、前日にここまで作っておいて冷蔵庫で保管しておき、当日クーラーボックスに入れて持っていくといいでしょう♪

さぁ、いよいよジュージュータイムですっっっ!!!

せっかくなので、今回は牛脂を使います

普段牛肉を食べるときに脂のところを切り落として冷凍保管しておくと、こういう時に便利です

我が家はカミサンの実家が黒毛の牛農家なので、いつも冷凍庫に牛脂がストックされていますw

熱したフライパンに脂が行き渡ったら先程のパドロンを並べ、蓋をします

しばらく中火で焼いたら、一度ひっくり返します

ん~、いい香り♫

さて、このまま焼いてもいいのですが今回は《とろけるチーズ》を割いてトッピングさせてみました!

今回使ったのはCGCブランドのごく一般的なものですが、ご予算に応じて小岩井の美味しいチーズなんかを使ってもいいですね

チーズをトッピングしたら、再び蓋をして弱火でじっくり焼きます

チーズがとろけてパドロンが覆われてきたら完成です \(^o^)/

あまりインスタ映えする写真ではありませんが、もうめっちゃいい香りに包まれています

味はしっかりついているので、熱々のうちにパクッといっちゃいましょう!

辛いのが好きな方はタバスコなどをたっぷりかけて食べるとおいしいですよ♪

これ書きながらオナカがグーグー鳴っています…

さて、グリーンハウス各店ではキャンプフィールドに食材やビールを冷たいまま持っていけるクーラーボックスを多数取り揃えています♪

定番のコールマンやヒャドをはじめとしたハードボックスタイプや…

使わないときは畳んで収納できるソフトクーラーも人気です

大きいものから缶ビール6本パックくらいのサイズまで、各種揃ってます

個人的なおすすめはコチラ!

オレゴニアンキャンパーの《HYADクーラーパック8》&《HYADクーラーパック18》

内部に断熱のパッドが貼ってあり、保冷効果抜群です

本来は『クーラー in クーラー』というコンセプトでクーラーボックスの中にセットすることで更なる保冷効果を狙った商品なのですが、単体での使用もOKなんです

小さいほうが2,970円、大きい方は3,520円です

強力な保冷効果が長続きする保冷材もありますよ~♪

盛岡店で置いてあるものは、冷凍庫に入れてからの凍結時間が約半分なのにマイナスの温度の持続時間が長めの《ロゴス 倍速凍結氷点下パック》

これ、値段の割に高性能!

普段、お弁当を冷やして職場に持っていくのにも重宝しますよ~

ということで、今回は男の手料理が好きな盛岡店スタッフからのレシピ紹介でした!

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