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穂高岳に登ってきました!【おまけの装備編】

こんにちは。

チームNEXTのチダです。

今回は、穂高岳に登ってきたときの装備をご紹介します!

◆主なものは、↓ ざっとこんな感じです。

・革手袋
・単眼鏡
・折畳傘:ふもとの平坦で広い道を歩く時用です
・ドライレイヤー:<ミレー>のドライナミック(汗冷えしません)
・ヘッドライト:暗い時の歩行や、山小屋で必要です。遭難時にも。
・ヘルメット:岩場の移動時に必須です
・帽子(キャップ):ヘルメットの下にかぶるのでハットでなくキャップがお勧め
・サムスプリント:捻挫や骨折時の副木です
・スリングとカラビナ:簡易ハーネスになります
・テーピングテープ:伸縮タイプと伸縮しないタイプ
・万能ナイフ:意外とハサミが重宝します
・テルモス:お湯があれば、寒いときに体の内側から温められます。(お湯は山小屋で調達できます)
・防寒着:今回はダウンもあるので 薄めのパタゴニアのR1にしました
・ダウンジャケット:1,000フィルパワーのコンパクトタイプ
・レインジャケット、レインパンツ
・登山靴:岩稜帯対応タイプ
・日焼止め:高度が上がると紫外線も強いです

◆ザックとスタッフバッグ

・ザックはやや大きめがお勧めです。(これは58L)
山行中はもちろん、交通機関で移動する際のズック靴とか着替えとか
何かと荷物は増えるもの。手提げバッグとか持つより楽ですよ。
荷物が少ないときは、サイドのテープを絞ればOK!

・スタッフバッグ(防水袋)
荷物を濡らさないためにザックの中に大きめのスタッフバッグ(防水袋)を
セットし、その中に荷物を入れて、荷物を濡れから守ります。
ザックのリッター数より2~3割大きなリッター数のものがお勧めです。(これは70L)

◆登山靴とインソール

●インソールは<スーパーフィート>グリーン
カップ状の踵と土踏まずのアーチが大きな特徴ですが、それによる効果は絶大!
・靴の中で足が前に滑りにくい
・人間が持つクッション性を引き出す
・体のバランスを保ち、体が安定
・足(脚)の力が強くなり、体を持ち上げるのも楽
・歩幅が自然に広がる
・長時間歩いても疲れにくい

※足のサイズや形状に合わないと効果を発揮しません。
(詳しい店員の接客のもと購入するのがお勧め)

●靴は、<スカルパ>レベル 今回新調しました。
いわゆるトレッキングシューズとは違い、岩場にも対応するようにソールは硬めです。
しかし、スピード登山にも対応するようにソールやアッパーが適度に柔らかいんです。

このとおり、ハイカットですが、足首の前後運動はかなり自由です。
今回のように平坦な道が長い時には当然足首が曲がりやすい方が歩きやすいです。
もちろん、くるぶしの上までしっかりホールドしているので、捻挫を防ぎ、
とっても安心感があります。
このクラスの靴にしては軽い!
重量はトレッキングシューズ並みの660g(片足/42サイズ)

それから ソール

↑こちらは、比較対象のために撮った<スカルパ>「トリオレプロ」です。
つま先がわずかに乗っているだけですが、ソールがほとんど曲がらないので、
あまり力を入れなくても直立できます。
すねの角度が垂直に立ち上がっています。
岩場のつま先しかかからないようなところでも容易に体を持ち上げることができます。
岩稜帯対応の登山靴です。
重量:880g(片足)(片足/42サイズ)

一方、↓「レベル」です

同じようにつま先が乗っていますが、「トリオレプロ」に比べソールが柔らかいので
体を前傾しないとバランスを保てません。
すねの角度が前傾しています。

ちなみに、トレッキングシューズだともっとグニャっと曲がるので、
つま先がこれしかかかっていない状態だと乗り越えるのは困難です。

つまり、今回使用した<スカルパ>レベルは、
岩稜帯対応の登山靴ですが、長い平坦歩行もある登山や
スピード登山する方 向きの登山靴です。
この辺だと、岩手山や早池峰山などに向いてます。

足形にもよりますが、軽く軽快な歩行!しっかりホールド・安心感!
私には、とても良い履き心地でした!

【穂高岳特集 終わり】

最後まで読んでいただきありがとうございました!

チームNEXT
千田

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