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【イベントレポート】ビギナーキャンプカレッジinつがる地球村

6/4(土)5(日)の2日間、青森県つがる市のつがる地球村でビギナーキャンプカレッジを開催しました。

今回はビギナー向けイベントのため、キャンプの経験が少ないご家族のみなさんに参加頂きました。
曇りのち雨のあいにくのお天気でしたが、みなさんの笑顔あふれるイベントとなりました。

早速テントの設営講習から。ドーム型テントを設営する時のポイントやペグを打つ際のコツを学びます。

次はタープ。お客様が使うヘキサ型タープをスタッフが実際に立ててみます。

タープの設営方法を聞いたら早速実践。キャンプサイトをお客様自身で作ります。うまくできるかな?

 

さて、ひと段落したら次はワークショップです。

今回はパラコードを使ってブレスレットづくり。好きな色のコードを選んで編み上げていきます。
ココは手先が器用なお母さんと、やってみたい好奇心が旺盛なお子さんが参加。

スタッフ手ほどきのもと、ステキなブレスレットの出来上がり。結局お母さんが2つ作りました(笑)。

 

そして時刻は4時半。いよいよ晩ご飯づくりに取り掛かります。
今日のメニューは無水カレーとローストポーク。飯ごうでご飯を炊き、ダッチオーブンでカレーを作ります。

飯ごうで炊くのも初めて。スタッフの言う通り分量を量り火にかけます。圧力を得るため飯ごうには薪を置きます。

ダッチオーブンには、水気の出る野菜玉ねぎ、ナス、キノコ、ピーマン、じゃがいも、ニンジン。塩少々で煮込みます。
お子さんの苦手な野菜ですが、果たして食べられるかな?

野菜が入り加熱されたダッチオーブンからは、ジワっと水分が出てきました。そこにカレー粉を入れて、さらに煮込みます。
「水分は普段のカレーほどは出ません。カレー味の野菜煮込みのようになります。」
「ホントだ~。でもおいしそう!」

お肉はもちろんウェーバーのケトルグリルを使ってじっくり焼きます。
「こんなのでお肉を焼くのは見たことない!」興奮気味で、下味をつけた分厚いお肉をトングでグリルにのせます。

15分後「そろそろいいかな?」「温度計使うの初めて。」お肉の一番厚いところが67度以上になっていれば焼き上がりです。

そしておいしそうな無水カレー・ローストポーク添えが出来上がり。とってもおいしそうです!

カレーの上に追いチーズをして、バーナーであぶりました。お肉に下味をつけたほりにしのスパイスが効いています!

スタッフもおいしくいただきました。

 

一日の締めは、西目屋村の薪販売会社メヤマキから嶋中さんの焚き火トーク。
小さいころから薪でご飯を炊いたりして、火を扱うことを日常だったという嶋中さんのお話は感慨深いものでした。

自然乾燥させた扱いやすい間伐材等の薪は、はぜることなく静かに燃えて夜を照らしていました。

1日目はここで就寝です。明日は晴れますように。

 

2日目の朝はいい天気。

7時半から朝食づくりが始まりました。メニューはバターたっぷりのフレンチトーストとベーコンエッグ。

スタッフは卵をたくさん焼きます。
「わー、すごい!」お子さんたちは見たことない数の目玉焼きにくぎ付けです。

前日卵のソースに漬けておいたフレンチトーストは、おいしそうな色になったら焼き上がり。テーブルに持ち帰って朝食です。

お子さんたちは、先ほどたくさん焼いていた目玉焼きをほおばります。

外で食べる朝食はおいしかったようで、せっせとパンを口に運んでいます。

 

最後はスタッフ&ご家族対抗でモルック対決!!

数字の付いたピンを倒して、先に合計50点をとった方が勝ちというなかなか計算が問われるゲームです。

気合いを入れて渾身の一投!

はじめて行う競技にみんな熱くなりました。

 

こうしてビギナーキャンプカレッジは閉幕。とっても楽しかったとご感想を頂きました。
ビギナーのみなさんには新鮮だったようで、スタッフもアドバイスの仕方やお客様のギモンに
丁寧にお答えすることの大切さを学ばせて頂きました。

ご参加のみなさん、本当にありがとうございました。これを機会にキャンプに親しんでいただけると幸いです。

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