【2023/3/5】蔦沼スノーシューハイキング【行ってきた！】

こんにちは！弘前店の高尾です。
今回は3/5に行われました【蔦沼スノーシューハイキング】のレポートです☆

「蔦沼ってどこ？？？」
っという方もいらっしゃると思うのでまずは地図を見てみましょう。

八甲田山の麓にある蔦沼。秋には紅葉で有名です。
弘前、青森、八戸のちょうどど真ん中の蔦温泉旅館が拠点もといスタート地点となります。
更に拡大します。

青森県豪雪地帯で名高い酸ヶ湯を抜け、日本三秘湯：谷地温泉も通り過ぎたところに蔦温泉旅館があります。
※厳冬期の八甲田山は通行止め/夜間通行止めになっているところもありますので、八甲田道路規制情報をご確認ください！

十和田八幡平国立公園内に「蔦七沼」と呼ばれる沼が点在しています。
蔦温泉裏手をスタート地点として、6つの沼を巡る１周2.9kmの「沼めぐりの小路」が整備されています。
（※透明度日本第3位を誇る赤沼は蔦沼、鏡沼、月沼をすぎた、コースからは少し外れた地点にあり、これを含めて蔦七沼という）
今回は蔦温泉駐車場横の雑木林からぐるっと一周していきます。
ちなみにトイレは蔦温泉旅館駐車場にしかありませんのでトレッキング前にすませましたｗ
（暖房が付いていてとてもキレイなお手洗いでした…蔦温泉旅館さん、ありがとう(´;ω;｀)

八戸店の登山担当、南山さんのガイドで10時過ぎにスタート！

めちゃくちゃ天気良し！！雲一つなく風もなく、歩き始めて数分で暑いくらいでしたｗ
参加者の方と「気持ちいいね～！」とおしゃべりしながら歩いて…

菅沼到着！キラキラ水面がうちゅくしい…！

小学生の参加者はるんるんで雪の山道を楽しそうに歩いてました。
「そうか、体重が軽いとスノーシューいらないんだ！」とか思ったり…子供のうちだけが出来る体験、貴重！
雪質もかなり硬く歩き安かったですが、体重でスノーシューなしはちょっときついｗ

さてさて、どんどん進みますよー！！水分補給も忘れずに！

ちょうどコース半分。時間もお昼で、みんな仲良く昼食タイム☆

さて今回の振る舞いは…

南山さんが豚汁を振舞ってくれました！
そしてみんなお鍋の構造に興味津々でしたｗ(折りたためてバーナー加熱可能なお鍋、シートゥーサミット/X-ポット）
私はお菓子配りまくってました。エネルギー補給大切。
そして参加者のお客様からは何と…赤カブの差し入れが！！！高尾はおにぎりも頂いてしまい…
めっっっちゃ美味しかったです！！！！登山に赤カブ、いいですね。リピ確定です

さて、ご飯も食べ終わってここで南山さんの登山雑学コーナー！
雪崩のメカニズム、雪崩や遭難に備えての持参アイテムのお話。

 

実際にビーコンを使って埋まっている受信モードビーコンをプローブを使って探してみたりと
美しくも油断は出来ない雪山ですが、万が一に備えることの重要さを教えてもらいました。

長沼を後にして、次の沼へ出発！

ほどなくして3つ目の月沼へ到着！

木々が沼に反射して…逆さの世界が広がっている・・・

さあ、どんどん歩いて～！！

沢がある近くには・・・4つ目の沼、鏡沼！

月沼から水を引いてできた人口沼だそうです。

休憩＆写真撮影をしつつ、最後の目玉：蔦沼へ

途中でキレイなつららを見つけてみんなに配ったり( ´∀｀ )
確かに普段屋根先でみるつららより澄んでいて、雪解け水からのつららの美しさをしりました。

蔦沼とうちゃーーーーーく！
全凍ではないにしろ凍ってるーーー！そしてカモ！

「可愛い…そして、おいしそう…🤤」とつぶやいたらみんなに聞かれてましたｗ
静かなんだからそりゃ聞こえちゃいますよね・・・ｗ

案内板も埋もれていますが、実際は遊歩道があるんだとか。
うーーーーん、これは春夏秋にも訪れてみたいっ

そしてゴールの蔦温泉旅館へと戻ってきました！

到着時刻は15時ごろ。約5時間のまったりハイキングとなりました！
「たのしかったー！」「また行きたーい！！」
と大絶賛で終了しました😆
皆様、南山さんお疲れさまでした！

次回はドコへいくのか・・・お楽しみに★