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背負い心地良よくコスパに優れた20L前後のバックパック2選

こんにちは杉本です。

日本各地で山開きも行われはじめ、いよいよ登山シーズンが始まりますね。

7月の秋田駒ケ岳の様子

これから登山を始めたいという方に、日帰り用に最適な20L前後のバックパックをご紹介します。

日帰り用に20L容量の理由としては
・レインウェアとクッカー&食料、そして水ボトルが充分入る
・必要な荷物だけ持ち物が厳選され、シンプルになる
・そのため重量も軽くなるので、肩やカラダへの負担も軽減される
ウルトラライトハイキングとは違いますが、お手軽に始められるには最適なサイズと考えます。
価格も15,000円前後で、コストパフォーマンスのよい多機能型モデルを探してみました。

まずはこちら


オスプレー ハイクライト18 ¥13,200 サイズ:高さ51x幅27x奥行き23cm 容量:18L
リサイクル100デニールの高強度ナイロンを使った、約680gの超軽量モデルです。高さも幅も正直小さいと感じます。それでも機能性はバツグンなので、順にご紹介します。


軽さの秘密は、メッシュタイプになっている中抜きされたショルダーベルト。通気性も兼ねます。
そして、背面がクッションの代わりにメッシュネットになり、通気性に優れたエアースピードサスペンションを採用。

モデル:身長160cm  サイズ:高さ51x幅27x奥行き23cm

ヒップベルトのパッド部分も無く、荷物を入れてもそれほど重く感じません。


かと言って背負い心地はどうかと言えば、ショルダーストラップの上にハーネスがあるので、より細かいフィッティングができます。
さらにアルミフレームが背面に入っているため荷重が安定。
サイドにコンプレッション用のストラップもあるので、荷物が中で動くのを軽減してくれます。


ファスナーは表側に2つのみ。メインにはハイドレーションバッグが入るポケット付き。ホルダーテープもあります。


手前側には小物が入るポケットで鍵がつけられるキーホルダーテープがあります。


両サイドのポケットはストレッチの利いたドリンクホルダーに。


さらに底面にはレインカバーも付属。突然の雨にも安心です。
小さくて軽い。ウルトラライトハイキングや1泊旅行にも応用できるモデルです。

 

次はこちら


マムート リチウム20 15,950円 サイズ:高さ51×幅31×奥行10.5cm 容量:20L 740g
こちらもリサイクル100デニールナイロン製で、環境負荷の低いPFCフリーの撥水加工済み(防水ではありません)


最大の特徴は、ヒップベルトが取り外しできること。なのでシンプルなカタチで普段使いにも使用できます。


そのヒップベルトの左側には使い勝手の良いポケット付き。スマホが縦方向にスッポリ入り、取り出しもカンタンです。


ショルダーストラップもハイクライトと同じように肉抜きされていてコチラでも通気が良い機能。横方向の白いテープにはリフレクター(反射板)がついています。


そして背面はメッシュの奥に3DタイプのEVAフォーム エアチャンネルが、カラダの曲線に合わせた形と通気性を両立します。


ファスナーは3つ。メイン気室にはハイドレーションバッグ用ポケットとホルダー付き。もう一つポケットがあります。


背面側ファスナー付きポケットにはキーホルダーテープ付き。


そして手前側には縦方向ファスナー付き小物入れポケットがあります。両サイドにはメッシュポケット。


また、上側のサイドコンプレッション用のストラップは前側でロックが可能。例えば脱いだレインウェアなどが取り付けできます。


さらにポールキャリア用のループもあります。

モデル:身長160cm  サイズ:高さ51×幅31×奥行10.5cm

背負い心地は、立体的なエアフォームとヒップベルトで心地よく、安心できるフィット感があります。
こちらも底面にはレインカバーも付属。突然の雨にも安心です。

 

 

どちらも小容量なので、天蓋がないためファスナーで開閉ができて中の荷物すぐアクセス可能。取り出しがカンタンです。


そしてレインカバーが標準装備だったり、マムートはヒップベルトが取り外せたりコストパフォーマンスが高いモデルです。
容量が小さいことで、自分で工夫して持って行きたいモノを厳選でき、背負う荷物の軽量化につながります。

これから夏場に向けて、防寒着が少なくて済む時期のトレッキングには、機能性も充分で初心者にもうってつけのモデルだと思います。

また、山だけで使うのはもったいないモデルです。ぜひグリーンハウスで背負ってみてください。

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