クッション性抜群で疲れにくい！HOKA（ホカ）のトレランシューズ2種

こんにちは杉本です。
9月も下旬、残暑は多少ありますがやっと秋らしい気温になってきましたね。
過ごしやすい秋のスポーツを楽しむ季節がやってきます。
今回は「走り心地の良さ」や「足の疲れにくさ」で定評のあるHOKA（ホカ）のシューズです。
HOKAは、ランニングシューズだけでなく、走行距離100km越えのウルトラマラソンや険しい山道に対応するシューズを開発・販売しています。
フランス生まれでアメリカ・カルフォルニアに拠点を置くHOKAのトレランシューズをご紹介します。

左：HOKA チャレンジャーATR 7　20,900円　　右：HOKA トレイルコードGTX　30,800円

まずはローカットで平ひもタイプのチャレンジャーATR7から。

特徴は
・重量252ｇで超軽量のローカットシューズ
・カカトの高さ約4cm,ラウンド型のアウトソールで踏み出しがラク
・ヒールの部分がプルタブ状で履きやすい

まずは特筆すべきは252ｇ軽さ。リサイクル素材のアッパー部分は軽量化、通気性に優れ途中の縫い目がないので無理なく心地よいフィット感です。防水は非対応。

アウトソールは凹凸の大きい自転車のグラベル(オフロード)タイヤからヒントを得た深さ4mmラグパターンで山道に充分対応する硬さとしなやかさがあります。

そして前後にラウンドしているので、着地時に足底にかかる圧力を分散して負担を軽減、自然に足を踏み出せます。

そしてとがったヒールのプルタブはシューズを履きやすくしてくれます。
トレランはもちろんウルトラライトなハイキングやロングトレイルにも対応できます。

 

次にミッドカットの丸ひもタイプのトレイルコードGTX

特徴は
・「スワローテイル」という後方にズバッと張り出した形状のアウトソール
・耐久性に優れたリップストップ素材のアッパー部分と、リサイクル生地を採用したゴアテックス仕様
・ミッドカットながら434ｇと軽量で、トレランシューズとハイキングシューズのハイブリット型

まずはこのデザイン。HUBBLE(ハッブル)ヒールと呼ばれるカカト部分の張り出しで、着地からけり出しまでをよりスムーズに行えます。
履いてみても歩くときの違和感もなく、むしろ接地面が多くなるため安定感を感じます。

また、アッパー部分は引き裂きに強いリップストップのリサイクル生地。縫い目が無くピタッとフィット。何よりゴアテックス仕様のため、雨の日でも快適に履いていけます。
ミッドカットのため安定性が良く、登山でガレ場ののぼり降りでも足首をガードしてくれるので安心です。

アウトソールはヴィブラムソールで耐久性に優れ、軽量でミッドソールが硬めなのでロングトレイルにも最適です。

 

ローカットのチャレンジャーATR 7、ミッドカットのトレイルコードGTX。
トレランシューズといっても走るだけでなく、日帰り登山やハイキング、そしてフェスやキャンプにも快適に使えます。

海外仕様のため若干細身に感じます。必ず一度履いてみて足のカタチが合うかどうかをお確かめください。サイズはお店でスタッフにお尋ねください。

HOKAはクッション性、安定性の良さはバツグン。長く歩いても疲れにくいので定評があります。一度グリーンハウスでお確かめください。