山でお湯を沸かしてスープが飲みたい！アウトドアケトル3選

こんにちは杉本です。
先日紅葉を見に、岩手八幡平の三ツ石山に登ってきました。

岩手山を望む三ツ石山頂上は葉が半分枯れ落ちた感じでしたが、岩手山の稜線である、大松倉山付近は色とりどりでキレイに色づいていました。

 

山登りでの楽しみはなんといってもおいしいごはん。
サッと済ませたい私はクリームスープが大好きで、バーナーでお湯を沸かすのが前提となります。でもケトルは持っていません。

そこで、店内を改めて探してみました。
私が求めるケトルの機能としては
・お湯がカップめんの容器やシェラカップに注ぎやすい
・軽くコンパクトで、バーナーの上でも安定感がある
・たくさんお湯が入っていても安定して持ちやすい

 

 

まずは定番中の定番のこちら

【トランギア】TR-324 ケトル0.9L ¥3,410　サイズ：φ15×高さ8.5cm 実容量約0.8L
無垢なアルミニウムで作られた、スウェーデン発のベストセラーモデルです。
アルミで熱伝導性がよく、軽量でしかも頑丈。シンプルなデザインも人気のひとつです。

特徴は垂直に傾けてもフタが外れないように設計されていること。なので片手で最後まで注ぐことができます。
細く注ぐこともできるので、ドリップ式のコーヒーにもゆっくりゆっくり注げます。

また、持ち手部分のラバーを外せば、焚き火台などに載せて直火にかけることも可能です。
少し大きめなので、カップ焼きそば二人分にも対応できるサイズ。
機能性とデザインの良さがしっかり両立されて、使い勝手の良いケトルです。

 

 

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【モンベル】アルパインケトル 0.9L　2,640円　サイズ：φ16×高さ9cm 実容量約0.8L
黒いハードアノダイズド加工が施された摩耗やサビに強いアルミニウム製ケトルです。

底面には同心円状に凸凹があり、ゴトクでしっかり安定します。本体はアルミニウム素材で熱伝導性がよくお湯が早く沸きます。

特徴は取っ手部分とフタの部分に黄色のシリコーンゴム付きで、持つ手が熱くなりません。
注ぎ口は割と大き目。カップめんなどのインスタント食品には手早く注げそうです。

ハンドルを折りたたんで、同メーカーのアルパインクッカー16にスタッキングも可能。

また収納ケース付きで、コストパフォーマンスが高く見た目も美しいケトルです。

 

 

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【プリムス】ライテック ケトル0.9L 4,180円　サイズ：φ15.5×高さ8.1cm 実容量約0.8L
コチラもハードアノダイズド加工が施されたサビや摩耗に強いアルミニウム製のケトルです。フタの部分は傾けてもフタは落ちません。

持ち手部分にはプラスチック樹脂があり、熱くなりにくくなっています。そして正面から左側にしか動きません。内部はテフロン加工済みでお手入れも簡単です。

底面は細かく滑り止め加工がしてあり、バーナーのゴトク上ではしっかりと安定します。

注ぎ口は短く、くちばし状でスッとお湯切れして注ぎやすくこぼれにくい構造。トランギアとモンベルに比べ小さな注ぎ口です。

チョッと高めの価格設定ですが、見た目もスマートなデザインのケトルです。

 

 

コーヒーを飲んだり、食事ではフリーズドライ商品の戻しやカップ麺にはに欠かせないケトル。
湯沸かしはクッカーで充分！という方もいるかもしれませんが、アウトドア用ケトルには、メーカーのこだわりが詰まっています。
おうち使いにも便利な1L未満のアウトドアケトル。キャンプや登山の相棒にひとついかがでしょうか。