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警視庁防災対策課おすすめ、防災ボトルを作ってみた

こんにちは杉本です。
令和6年能登半島地震が起きて、改めて他人ごとではない災害の恐ろしさを思い知りました。
私が出かける時には、以前ブログで紹介した登山でつかうエマージェンシーポーチを持ち歩きます。
普段忘れていても災害への備えは意識しておきたいものですね。

昨年の事ですが、X(旧Twitter)で警視庁警備部防災対策課(@MPD_bousai)が防災ボトルなるものを紹介しておりました。

警視庁警備部防災対策課(@MPD_bousai) Xより転載

イザというときに必要なものを500mlのプラスチックボトルに入れて持ち歩くというアイデアです。
メリットとしては
・コンパクトなのでかさばらない
・プラスチック製で硬いため、中身がつぶれない
・キャップ式のため密閉性が高く、中身が濡れにくく水にも浮く
・ボトルそのもので水を飲んだり、水分の計量にも使える


まずは防災ボトルとして使えそうなボトル モンベル クリアボトル0.75L 1,650円
軽量で耐久性に優れ、有害物質の出ないBPSフリーのボトルです。フタは開けても本体に付いたままで無くす心配もなし。スリムなので子供・女性でも持ちやすくなっています。

今回は店内にある防災に役立つキャンプグッズを集めてみました。


上中央から左に向かって
・モンベル 携帯用トイレ1回分 330円
・ユニフレーム不思議なめし袋 1,210円
・ヘッドライト LEDLENSER MH3 4,400円
・サバイバルシートシルバー 660円
・水のいらない歯磨きシート10枚入り 550円
・N・ritカンパックタオル Sサイズ660円 Mサイズ770円
・モンベル ポケットウェットティッシュ 126円
・UCO サバイバルストームプルーフマッチkit 880円
・天然ハッカ油 1,620円
・SOTO ポケトーチ 1,650円
・ホイッスル ECHO WHISTLE 660円
・井村屋スポーツようかん 118円
・ブルボン プロテインバー162円 スローバー118円
・SOLヒートリフレクティブポンチョ 1,650円
・ビクトリノックスクラシックSD 2,200円

その他に必要と思われるものとしては
マスクやばんそうこう・アルコールコットン
スマホ用の充電ケーブル
ビニール袋
小銭(公衆電話や自動販売機用)を含んだ現金など ※虫よけや使い捨てカイロは季節によって
また、自身の名前・生年月日・血液型・家族の連絡先を書いたカードがあると身元証明になります。
さすがに全部は入りきらないので、テーマを分けて入れるのはいかがでしょうか?

 

 

モンベル クリアボトル0.75Lに入る範囲でシチュエーションごとに設定してみました。

例1:エマージェンシーポーチを別途持ち歩く場合


・ホイッスル・歯磨きシート・スマホ充電ケーブル・携帯用トイレ・ビニール袋・現金・スポーツようかんなど。
エマージェンシーポーチがある場合は、エマージェンシーシートはポーチに入れる

※ヘッドライトは入らないため、小型ライトに変える、またはボトルの外側に巻き付ける

ヘッドライトは小型ライトより充分な光量と、頭に装着するため両手が使えます。また単三電池仕様でバッテリー交換が可能です。

レッドレンザーのヘッドライトについても過去のブログで紹介しております。

 

 

例2:車載してグローブボックスに入れておきたいもの

サバイバルシートはボトルに入らないので、グローブボックスに別に入れておくなどがよいでしょう。

・充電用ケーブル・サバイバルシート・携帯用トイレ・歯磨きシート・ビクトリノックスマルチツール・ばんそうこう・アルコールコットン・現金など

水のいらない歯磨きシートは指サック型で装着して歯のふき取りができます。10枚入り550円

 

 

例3・お子さん連れで出かけるときにカバンにいれておきたいもの ※お子さんのケガやおやつに対応できるように

・携帯用トイレ・アウトドアウェットティッシュ・ばんそうこう・コンパクトタオル・マスク・スポーツようかん(飴やお菓子など)

カンパックタオルはウルトラマイクロファイバー仕様でサラッとしていてもバツグンの吸水力。大きさはピンクのSが30×30cm、イエローのMが44×44cmですがケース内にコンパクトにまとめられます。

 

普段はほとんど使わないが、イザというとき補助的に命を守るもの

できれば全部入れておきたいのですが、何かのトラブル(事故で動けない・軽傷のケガ・交通マヒなど)を想定すれば、無いと不便なものがおのずと思いつくのではないでしょうか?


また冬なら使い捨てカイロ、夏なら虫よけなどを入れておくのもよいかもしれません。


食べ物などは日持ちするものを中心に栄養価の高いものを日付に注意してローリング備蓄するとよいでしょう。

そのほか防災用に揃えたいグッズとしては、こちらも以前紹介した充電式ラジオ。手巻きでも充電でき、スマホの給電も可能です。

ご自身の防災意識が高まったときに準備しておくのがよいでしょう。

もしかしたら100円均一ストアで揃えられるものも多くあります。しっかりと吟味しましょう。

また、携帯トイレやヘッドライト、水のいらない歯磨き、ホイッスルなどは一度使って慣れておくことも重要です。
グリーンハウスで揃えられる防災用品はほかにもございますので、スタッフにご確認ください。

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