アウトドアブランドのビジネスディパックに注目してみた!
こんにちは杉本です。
アウトドアブランドにもビジネスシーンに使えるディパックがあるのはご存じでしょうか?
通勤や通学・日帰り出張に最適で、パソコンが入ったりポケットが充実している20L前後のバックパックです。
ビジネスディパックの良さを考えてみました。
・手さげタイプや片方のショルダータイプと違って、両手が空く
・体に密着しているため電車やバスなどでの移動がラク
・ショルダー部分のパーツがしっかりしていて背負い心地が良い
また、表地がシンプルなのでビジネスシーンにも違和感がありません。
アウトドアブランドならではの機能性とコスパの良さに注目して、店内でチェックしてみました。
まずはコチラ
ザ・ノースフェイス ボルダーディパック 17,600円 33×18×高さ45cm 重量850g
容量24Lで少し大きめで、書類やパソコンが入れやすい長方形タイプのディパックです。
素材は600デニールのリサイクルポリエステルを使用し、耐久性もありながら柔らかい生地です。撥水性能はありません。
メイン気室はファスナーが大きくラウンドしているため、中身が取り出しやすくなっています。
手前にはミニポケット。そしてベルクロテープを外すと蛇腹式になったポケットがあります。
それぞれパッドがついていて、PCやタブレットを入れるのに最適。最大13インチまでのサイズに対応します。
またA4サイズまでの書類に対応し仕分けも便利にできます。
フロント部分の大型のポケットにもパッドがあるので、こちらにミニパッドもOK
内側にオーガナイザーポケット、そしてメッシュポケットもあります。
マチを広くとっているため取り出しもカンタンにできます。
サイド部分は向かって右がドリンクホルダー、左側は内側より小さなポケットになっています。
片側を背負ったまま、前に回してアクセスができるので、貴重品入れに良いかもしれません。
背面は通気性のよいメッシュタイプのパッド。厚めのショルダーストラップは湾曲して背負いやすくできています。
24Lサイズで底面が厚く自立するので、荷物が取り出しやすく収納スペースが多いのが魅力です。
このディパックのYouTubeShortsも作りましたので、ぜひご覧ください!
次はコチラ
Mamuut Xeron(エクセロン)20 14,300円 30×10×高さ45cm 600g
マムートのロゴが象徴的でシンプルな20Lのディパックです。
素材は840デニールのバリスティックナイロン。より耐久性と耐摩耗性に優れます。ただし撥水機能はありません。
メイン気室を開くと雪山のプリントがされており、13インチ画面のノートPCが入るポケットつき。背面にパッドがあります。
またその上部にファスナーがあり、キーリングホルダーとフリース地のポケットを装備。
前方にはミニカラビナが付いたポケットがあり、こちらも内側に雪山がプリントされています。
いずれもファスナーがナイロン生地で覆われており、雨などの水分も浸透しづらく、中身の盗難もされにくい造りです。
両サイドには深めのポケット。25cmほどの折り畳み傘も入ります。タイト目で500mlのペットボトルはジャストフィットな感じです。
ショルダーストラップは根元がナイロンテープでジョイントされており、背負うときにひっくり返ってしまう場合があります。それでも体にはピタッとフィットします。
底面がうすく自立はしませんが、電車などで座った際に抱えやすくコンパクトかつシンプルなモデルです。
最後はコチラ
オスプレイ アーケインラージ 15,400円 30×22×高さ45cm 640g
こちらもスリムで表向きはシンプルですが機能性に富む20Lサイズのディパックです。
500デニールのリサイクルポリエステルパッククロス・PFCフリーDWRの素材は若干の撥水性があります。
向かって左側に大きく開くファスナーが特徴。片側に背負ったまま前に回すと右手で中にアクセスできます。
内側には16インチのノートPCが収納できるスリーブ付き。その前にキーリングホルダーを含め小物ポケットがあります。ほか前側には大きなポケットが一つ。
そして右側にはストレッチ性のメッシュポケットがありボトルなどを収納できます。
また、ショルダー左手側にはリップや定期券などが入れられるストレッチ性のメッシュポケット。背負ってみると背面クッションの凸凹具合が利いて心地良い感じ。
薄型でシンプルながら大き目のPC収納ができる多機能なモデルです。
一日中の行動を考えて作られたビジネスデイパックは、機能性かつシンプルな構造で今や必需品のPCやタブレットを安全に持ち運べます。両手が自由になるので、傘の必要な日や自転車などでも有効です。
これからちょっとお出かけが多くなる時期、こんなモデルのディパックを使ってみるのはいかがでしょうか?
ぜひグリーンハウスで背負ってみてお確かめください。