超軽くてムレない!! パッカブルなウインドブレーカー
こんにちは杉本です。
先日天気が良かったので、八戸市の蕪島が起点のみちのく潮風トレイルを少し歩いてきました。
気温は10℃近くまであがり、歩いていると汗ばむほどでした。
YouTubeショートでまとめました。ぜひご覧ください!
しかし、どこからでも海が見えるこの遊歩道は時折吹く海風が冷たく、休憩時間は一枚羽織っていました。
そこで便利なのが、コンパクトにまとめられるパッカブルなウインドブレーカー。
各アウトドアブランドより入荷した、薄手で機能的なウインドブレーカーを3つ紹介します。
まずはこちら
ザ・ノースフェイス スワローテイルフーディ 17,600円
ノースフェイスを代表する、軽量ウインドブレーカーのベストセラー商品です。重量は約140gとほぼ重さを感じません。
リサイクル可能なナイロン素材を使用し静電気の発生を抑える加工済み。肌にもまとわりつきにくくなっています。
メインジッパーとポケットジッパーにそれぞれタブがあり、操作がしやすくなっています。
またポケットはメッシュ仕様でベンチレーションを兼ねていて、さらに右手側のポケットの内側にもポケットがあります。
フードの内側にポケットがあり、ここに本体を詰め込んでコンパクトにまとめられます。
サイズは約19×12cmほど。
トレラン・初夏の登山・キャンプはもちろん、旅行時や普段使いでバッグに入れて気温の変化に対応できます。
着心地は、そで下をはじめ重ね着ができるように少しゆとりを持たせたデザインです。
次はこちら
パタゴニアフーディニ・ジャケット 15,950円
こちらも定評のあるパタゴニア最軽量105gのジャケット。ポケットは胸の部分に一つだけで、ファスナーを無くして軽量化に特化しました。
防風性、撥水性を備えた超軽量のリサイクルナイロン100%素材を使用。
フード部分にドローコード。そして裾の部分にもあり、風の侵入をしっかり防いでくれます。
外からの風は通さず、内側の蒸気を外に発散するのでムレにくいのが特徴です。
背中側が少し長くデザインされていて、前かがみになったり、ザックを背負ったりしたとき裾がずり上がらない工夫がされています。
そしてコチラも胸ポケットの中に本体がパッカブルに収納できます。ファスナーも閉められて非常にコンパクト。
長さは約18cm。ショルダーポーチなどにもあまり邪魔にならないサイズです。
ノースフェイスに比べ少し硬めの素材で、こすれるとシャカシャカと音がします。
ちょっと透け感があるような極薄タイプですが、引き裂きに強いのでトレッキングにも十分対応します。
USサイズのためワンサイズ大きめですが、ウェストがタイト目です。ぜひ試着してみてください。
最後はこちら
アークテリクス スコーミッシュフーディ 29,700円
シルエットが美しい、軽量145gで高耐久性のウインドブレーカーです。
こちらもパタゴニアと同様にチェストポケットのみで、その部分に本体をパッキングできます。サイズは約20×17cm
特徴は軽量で引き裂きに強く耐久性のあるリップストップナイロンのストレッチ素材ということろ。
運動性能も高く撥水性のほか、風を防ぎ透湿性もあるので急な天気の変化にも対応します。ドローコードで調整も可能です。
フードの先の部分が硬めに加工されており、スッとかぶりやすく登山用ヘルメットもしっかり入ります。
シルエットは海外サイズのためワンサイズ大きく袖丈・裄丈ともに長めです。モデルスタッフいわく、このサイズ感が一番落ち着くそうです。
素材は三種とも透けるほど薄手タイプ。それでもこの一枚があるかないかで外出時はだいぶ違います。
袖口はノースフェイスはフルゴムで覆われて、パタゴニアとアークテリクスは半分のみ。
後者の二つは袖部分があまり広くないので、腕まくりをしても落ちてくることはありません。
三種三様でパッカブルの大きさも違いますが、ウインドブレーカーとしての役割は充分に発揮してくれます。
春一番など風の比較的強いこれからにぴったりです。各種カラー、サイズがございますのでお気に入りの1枚をさがしましょう。
ぜひグリーンハウスでお確かめください。